aoBLOG

蒼央(あお)。女優・フリーライター。 おいしいものと動物がすきᐠ ♡ ᐟ保護猫兄妹と暮らしてます。ぬこ様の下僕です。 FeLvキャリアの猫の「縦隔型リンパ腫」との闘病記録。

余命1ヶ月ないかも。と言われました。│ねこのリンパ腫闘病記録

こんばんは。あーちゃんです🌼

 

うちのねこ(1歳5ヶ月)が7月にリンパ腫と診断されて、2ヶ月近く経ちましたꪔ̤̥ 

 

なかなか更新できずごめんなさい😭

本当は順を追ってはなしたかったのだけど、

状況が急変したので、そのままを記録するために、現状をお伝えしようと思います!

まとまり悪いのですが、今のありのままを書きました🙇‍♂️

 

 

今、きーちゃんは、

闘病を続けるか、緩和ケアに切り替えるかの瀬戸際にいます。

 

7/14から始まった抗がん剤治療は、

8/25までずっと順調に進んでいて、1度も副作用も体調不良もなくて、正直、安心していたし、ガンと闘病する、という事を全く理解できてなかったなとおもいます😔

 

とりあえず、経緯まとめますꪔ̤̥↓

---

8/25

帰宅後から元気がなくて、食欲もない。

8/26

右脇にしこりを見つける。

8/27

ステロイドを打ってもらって少し回復。

しこりはガンの転移であると発覚。

8/30

呼吸が荒く、しこりも腫れていて夜間救急へ。

胸水200cc抜いて、心嚢水(心臓の周りに水が溜まる)も発見。余命1ヶ月ないかも。と言われる。

夜にはごはんも少し食べて、添い寝もしてくれる。

8/31 

心嚢膜(心臓の膜)が癒着してることが発覚。

血液検査の数値も心臓関連が悪く、激しい運動禁止になる。

9/2

ヨダレが酷くて、吐き気がつらそう。

せっかく食べられたチュールも嘔吐。

呼吸も辛そうだから救急に駆け込む。

緩和ケアをすすめられる。

9/3

強めの吐き気止めを投薬。

まずは体力の回復を目指してご飯を食べさせることに。

9/4

はじめての強制給餌。

とても嫌がってたからすごく申し訳なかった。

夕方、強制給餌をきっかけに口呼吸になってしまって病院へ。

なぜか心嚢水は減っているけど、がんが大きくなっていて進行のスピードがはやいとの事。

抗がん剤を打てる状態ではないから、緩和ケアを考えて行くことを促される。

↑イマココ

---

 

正直、こんなスピードで急変するなんて思ってなかったし、『うちの子は大丈夫』って気持ちもあって、いまでも現実味が薄いです。

 

治療をする事は、飼い主のエゴなんじゃないか。きーちゃんの幸せの為になってないんじゃないか。ってずーーっと考えてます(´;ω;`)

 

なんかね、強制給餌が想像の100倍くらい辛かった。食べたくもないのに無理やり食べさせられて、嫌だよね。ごめんね。でもお願いだから食べてって、泣きながら食べさせてました。

 

わたしは

ただただ生きていて欲しい。

だけど、苦しんで欲しくない。幸せにすごして欲しい。これが全て。

 

昨日からほとんど寝れてないきーちゃん。

今夜も寝れなかったら、明日、鎮静剤を打つことになっています。

 

この鎮静剤は、病気と戦うためでもるし、緩和ケアのためでもある。

打たなければならないなら、それまでに自分の気持ちを固めておきたいんです。致し方なく選択するんじゃなくて、自分から立ち向かって決めたいって思ってます。

現実逃避したいって思う瞬間もあるんだけど、きーちゃんの為になにか出来るのも、この子の死に方を決めるのも、私にしかできない事だから、絶対に逃げたくないし、きちんと考えて決めたいです。

 

 

人間以外は『死』を意識して生きていないと聞いたことがあります。

実際はわからないけど、きーちゃんの目はまだ死んでなくて(そう思いたいだけかもしれないけど)、だけど、とても辛そうで、骨ばった体を撫でる度にとても苦しくなってしまいます。

 

前向きに!って思ってこの2ヶ月過ごしてたんだけど、まだまだ覚悟が足りませんでした‪( ◜ω◝ )

遅いけど、今から精一杯考えて、

自分の為じゃなくて、ちゃんときーちゃんの為になるような道を選びたいです。

 

きーちゃん、愛してるよ。

f:id:jajanekoao:20200905004946j:image